30代の子供と親のあり方(2)

30代の子供が、何に悩み何に苦労をしてるのか親は

自分が30代だった頃をすっかり忘れてい

る傾向があります。

30代の子供がいる親はだいたい50代半ばから60代になります。

子供が20代の時より、連絡が減ってきて孤独を感じたり

長い老後の不安も増えることでしょう。

不調が続いて大病になって治療をしてる方もいると思います。

長い結婚で我慢をして来た方は、これからの未来を考えて

離婚を選択することもあるでしょう。

親の介護で奮闘されてる方もいると思います。

だからこそ、子供への理解より子供のことで安心したいがために

仕事や結婚や子供などについて、干渉しやすくなることもあると思います。

干渉すればするほど、子供は親を避けるようになります。

私達が若い頃のように、結婚さえすれば幸せとか、お勤めを

していたら安心とか、自然に子供が授かりやすい時代でもありません。

特に大切に育てたお子様の場合、喧嘩や言い合いなどして

親が子供を切ると頼る場所がなくなってしまうケースも少なくありません。

さりげないお互いの近況報告は、お互いの癒やしになります。

メールなら言葉を選んで優しく伝えられるはずです。

友人や知人のお子様と比較したり昔風の考え方を子供に押し付けるのではなく、

子供との穏やかな距離感になるために工夫をしましょう。

私は育児より子供が大人になってからの子供との関係の方が難しいものだと

思うようになりました。

米国ABH認定ヒプノセラピスト資格習得

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